おはようございます/*
夜と朝のスイッチは、心と身体のスイッチ/*
先日は、年齢の近い方と近況などを交わしていて、ふと思い出したことがあります。もう何年も前のことですが、私にとっては貴重で、必要な体験だったと今更ながら思い返していました。
それは・・ご主人に先立たれた女性が69才で NPO法人を立ち上げ、農作業を通して支援を必要とする方たちのバックアップを事業とされていたことを取材させてもらったことがあるのです。今は「農福連携」と言うそうですが
美味しくてヘルシーな産物を生産する生業と、社会福祉の面からすべての人に幸せが行き渡る、世の中に役立つ仕組み作りを敷衍していく取り組みを 69才から始められるなんて!と驚いたのです。
時々、普通はしないような驚くようなことに着手する人たちが現れます。そういった方々の動機や経緯を聞かせていただくと、心が揺さぶられて感動します。
当時70代に入っていたと思うNPO法人代表の彼女は、私にこう言い放ちました。
「世の中のど真ん中で生きていたくないわよ」
私はびっくりしましたが、かっこいいなぁと思いましたよ。
世の中のど真ん中って、どこだと思いますか?
私は、人にはそれぞれ生きる場所があるのだと思います。ど真ん中でもどこでも、いろんな場所を行き来する人も「置かれた場所で咲きなさい」と、それが全ての人に与えられた、生きる命題なのだと思います。
今は、世の中のど真ん中とは「自分を中心に世界を見ている場所」とも受け止められるのかなとも思います。
若い頃に見ていた世の中と、今見えるようになった世の中の有り様は、ずいぶん変わりました。
その分、命の重みが、奇跡として感じるようになりました。世の中は奇跡で満ちていますね。
これからもこの目で、一生懸命に咲こうとする命の美しさをたくさん見つけて、彩りを引き出していきたいと思います。
