子どもたちに言葉で言っても伝わらないって経験、ありませんか?
たとえば「子どもに、そのままで大丈夫だよ」って伝えているのに、一向に伝わっていかない。
子どもは「そのままで大丈夫」だとは思えない・・・。
もしかしたらそれは、”男の子” に多いかもしれません。
男の子の場合「結果を重視」することが多いので、お母さんがどれだけ「今のままでとってもいいよ、大好きだよ」って伝えても、結果が伴っていない限り「大丈夫」とは思えないみたいなんですね~。。
逆に、女の子は結果よりも「プロセス重視」の傾向が多いようです。
もちろん全員に当てはまるとは限りませんが。
なので、結果にこだわる男の子と、プロセスを大事にしたいお母さん
逆に、プロセスを大事にしたい女の子と、(良い)結果だけを見据えているお父さんで
いつまでも溝が埋まらないと、お互いにエネルギーを消耗してしまうかもしれませんね。
これは、男女の身体のつくりや骨格、ホルモンなど根本的に考え方や受け止め方の構造が違うので、変えるのは無理です。
だから、親の方が、子どもたちの方に歩み寄ってあげてくださいね。
子どもさんが、結果重視か?プロセス重視か?
もしも「結果が出なければ意味がない!!」と極端な子どもさんの場合は、その気持ちをいったん受け止めつつ・・
長期で物事をとらえる姿勢も伝えながら、何度でも気持ちの凹みを補ってあげてくださいね🍀
子どもたち一人一人を見つめようと寄り添う眼差しは、言葉以上に時間をかけて伝わっていくものだと思います。
ホリスティック親子セラピーは4回講座です。
子どもたちのことをもっと分かりたい、子どもたちに関わる仕事がしたい、という方、お問合せくださいね。