ウラジミールの本が大好きでディズニーにも「アナスタシア」の作品があると知り、見てみました。
ストーリーはまったく別物でしたが、とても見ごたえがあって大満足♡
「アナスタシア」はギリシャ語の女性名で<復活した/蘇る/目覚めた女性>という由来があるそうです・・
ラプンツェルもアナスタシアも共通して、自分が誰だか分からなくなっている(記憶がない、忘れている)というのが初期設定として始まります。
それは多くの女性像を象徴的に描かれているのではないでしょうか!?
本当の自分を忘れ、自分が誰だか分からなくなってしまった波乱の運命から、徐々に自分を取り戻すまで、たくさんのハプニングとアドベンチャーを乗り越えます。
その途中にはソウルメイトたちの手助けもあり・・
ピンチの時には必ず危機一髪で助けてくれたり
最初は波長が合わずケンカしたりすれ違ったりするベストパートナーとも
絆が試されるようなことが起こったり・・
そんなことを繰り返しながら本当の家族=自分のルーツに戻っていき、すべてがうまくおさまるのです。
女性はやっぱり自分のルーツを知ること、本当の自分を思い出すことは
と~っても大事なことなんですね。
運命のいたずらや試練があり、本当の自分を置き去りにしてきた女性たちに見てほしいラプンツェル&アナスタシアです。
アナスタシアの最後のハッピーエンドのシーンで、おばあ様が言った言葉が粋でした♡
「No, it's a Perfect Beginning !」
「ハッピーエンドじゃないのよ、完璧な始まりなのよ✨」
こういう事が、実はタロットにもたくさん描かれていますよ♪
新しい始まりへ✨
私は、皆さまともそんなシーンに出会えていて、なんか心が弾みます♪
いったんは自分を見失うことがあっても、しなやかな強さと感性で取り戻し
自分を新しく生かしていく・・
世の中に新しくもたらしていく・・
目覚めて、新しいシーズンを迎えていきましょう(^^)/♪