タンパク質で性格が変わる⁉

電車の広告で目に留まった言葉「地球温暖化」ならぬ「地球沸騰化」

 

酷暑を乗り切る体作り、何才になっても食事は基本ですね。食べることも楽しいけれど、料理している時間もすごく楽しい。仲良くしている50代女性は「料理しているだけで楽しい」と言っていました。とても共感。

 

朝に、一日分の野菜の下ごしらえをしてストックしておくのが日課になっていますが、この季節はトマトをスライスして、キュウリや玉ねぎを刻んでいます。常備菜が何かしらあると、とても助かります。

 

 

そんな私自身が心身の健康増進のために、効いた！と思う一つをご紹介しますね。

 

それは必然に「分子栄養学」に出会ってのことなのですが、それまではヘルシー志向で野菜中心の食生活でした。今の日本で栄養不足になるなんて考えられず、食事を摂っていれば、なんらかのタンパク質は摂れていると思い込んでいたのです。ところが病院の検査で「もっと栄養のあるものを食べてください！」と言われ、「え？」と目がテンに。

 

 

そんな時に運よく分子栄養学の先生と出会い、「タンパク質」を強化しよう！と思い立ったのです。

 

 

■ 分子栄養学｜生命の鎖～では46種類の必須栄養素

 

うち必須アミノ酸は①～⑧の栄養素。

 

⑦番目にはトリプトファンとされていますが、これはかの有名な幸せホルモン＝セロトニンの材料なのです。この材料がなくてはセロトニンは作られません。（トリプトファンからセロトニンに変換されるためには、ビタミン類の働きも必要です。）

 

 

このことから私は毎食2種類以上のタンパク質を摂るようにしました。これが当時40代半ばの私には効果てきめんで、性格が変わった！と思えるほど。

 

 

身体って神秘です。

 

神経伝達物質から、脳細胞から、腸壁から、血液から、身体はすべて食べたもので出来ていることを改めて思い出してほしい。ヘルシー志向のベジタリアンの方たちも、タンパク質を忘れないでくださいね。私と同じく野菜を好んでいた方や、お菓子好きだった方も、食生活の改善が功を奏してめきめき心の元気を取り戻されました。

 

 

調子を上げたいと思う方は、毎日の食生活の計画をぜひ楽しんでみてください。

 

 

■毎食、たんぱく質2種

 

⁂乳製品とお肉

⁂魚と卵

⁂ちくわなど魚肉製品と大豆製品

※トリプトファンを多く含むバナナもおすすめ　

 

 

タンパク質2種、手軽にできそうでしょう？

 

 

自分に必要な資質を知りたい方はぜひ個人セッションもお試しくださいね！